
手術方法により差があります。
「全切開」や「埋没法」などの二重整形を受けることで、念願の二重まぶたを手に入れることが出来ます。しかし、二重整形を受けた後はどうしても痛みや腫れが出てきてしまいます。同じ二重整形でも、全切開と埋没法では痛みや腫れの出方が違います。その理由として、まぶたを切開して二重のラインをくっきりとつけるのと、糸で縫うのでは、まぶたにかかる負担が違うという点が挙げられます。しかし、『実際に腫れが出るのはどれくらい?』と疑問に感じている人もいるでしょう。そこで、全切開と埋没法の腫れが出る期間について説明していきます。


二重まぶたになるようラインを入れ、糸で縫い付けていく「埋没法」。切開する必要がなく、大規模な整形でもないため、まぶたへの負担は軽いです。そのため、痛みや腫れはすぐに治まります。腫れが引くまでには、約3日間と短い期間しか掛かりません。埋没法を受けると内出血を起こしてしまい、患部が赤紫色になることもありますが、腫れはそこまで大きくないので目立つこともありません。まぶたを冷やすことで、腫れを和らげることが出来るといわれているので、手術を受けた後は保冷剤や冷やしたタオルでケアを行うようにしましょう。

まぶたを切開しながら脂肪を取り除き、二重まぶたになるようラインを作る「全切開」。まぶたを切開しながら脂肪も取り除くことが出来るので、腫れぼったい目からパッチリとした二重まぶたへと変われます。しかし、この施術は切開をするので、まぶたに大きな負担がかかります。基本的に約10日間で腫れは治まっていきます。しかし、まぶたの赤みが完全に取れるまで、約半年掛かる場合もあります。腫れ具合は、どこまで切開したかによっても変わります。部分切開であれば、まぶたにそこまで負担がかからないので、比較的軽い腫れで済みます。
二重整形を受けた後、出来るだけ腫れは目立たないようにしたいもの。しかし、内出血で腫れてしまうとまぶたが赤色や紫色に変色してしまいます。『こんな濃い腫れを、どう隠せばいいのか分からない』という人も多いでしょう。しかし、この腫れはアイシャドウをつけることで、簡単に隠すことが出来ます。内出血が目立つ腫れがある場合、まぶたは赤くなっています。そういうとき、普段よりも濃い目のアイシャドウをつけることで、腫れを自然に隠せるのです。特に、内出血の色に近い赤色や紫色の種類を使うと、目立ちにくくなります。

