
二重手術は大きく分けて2種類あります。
美容外科による二重整形にはいくつか方法があり、自分の目のタイプや要望などに合わせて、好きな方法を選ぶことが出来ます。施術方法が異なるだけで、効果や料金、施術にかかる時間、安全性の高さなどといった様々なことが大きく変わってしまいます。カウンセリングを通して、信頼出来る医師としっかり相談した上で、確実に満足のいく効果が得られる方法を選びましょう。二重整形の中でもポピュラーな方法は大きく分けて2つ、「埋没法」と「切開法」です。これら2つの明らかな違いは、「切開するか、しないか」という点で、「埋没法」は肌を切開する必要のない施術、対して「切開法」はその名前の通り、肌を切開する施術です。施術後のダウンタイムの長さも異なるため、その後のスケジュールに予定がないかどうかを考えておく必要もあります。このページでは、「埋没法」と「切開法」という2つの施術方法について、施術時間と料金を中心に紹介しています。

二重まぶたになるようラインを入れ、糸で縫い付けていく「埋没法」。切開する必要がなく、大規模な整形でもないため、まぶたへの負担は軽いです。そのため、痛みや腫れはすぐに治まります。腫れが引くまでには、約3日間と短い期間しか掛かりません。埋没法を受けると内出血を起こしてしまい、患部が赤紫色になることもありますが、腫れはそこまで大きくないので目立つこともありません。まぶたを冷やすことで、腫れを和らげることが出来るといわれているので、手術を受けた後は保冷剤や冷やしたタオルでケアを行うようにしましょう。
まぶたを切開しながら脂肪を取り除き、二重まぶたになるようラインを作る「全切開」。まぶたを切開しながら脂肪も取り除くことが出来るので、腫れぼったい目からパッチリとした二重まぶたへと変われます。しかし、この施術は切開をするので、まぶたに大きな負担がかかります。基本的に約10日間で腫れは治まっていきます。しかし、まぶたの赤みが完全に取れるまで、約半年掛かる場合もあります。腫れ具合は、どこまで切開したかによっても変わります。部分切開であれば、まぶたにそこまで負担がかからないので、比較的軽い腫れで済みます。

